みなさまとの時差の関係で十一月がもう少し続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。季節柄、首を吊って歩こうは語呂はいいけど過激すぎるなとお思いのことかと存じます。かく言う私は今年もいよいよ体育祭のシーズンがやってきたなと高校時代の運動会の思い出に浸っているところです。だから今日は高校最後の運動会の日に私が書いた日記をコピーそしてペーストして寝ます。手抜きではありません!単に手を抜いているだけです!
九月三十日(日) 今日はあれです。運動会なのです。高校最後のメモリアル運動会なのですよ。昨日から、お天気が危険だ心配だと思っていたのですが、無事決行と相成りまして本当に良かったです。これも僕の日頃の行いが良いおかげですね。いや、そんなに感謝されると照れるなぁ。ハッハッハッ。そんなわけで今日は日曜なのに朝から学校へ行きました。上半身裸の男子中高生がわらわらといました。一部の方々にはそれはもう舌なめずりのしがいのある光景なのでしょう。ええ、そうなのでしょう。しかし、僕にはその幸せを感じることはできません。そこで、とりあえず友人にいちゃもんをつけて精神的有利に立とうと画策したりして幸せを得ることにしました。相手が下手に出る、頭を下げてくる、なんて幸せな瞬間なのだろう…。ああ…、僕はこの瞬間のためだけに生きてるんだなぁ、そのうち友達なくすんだろうなぁ、友達は失ったらまたつくればいいじゃないか。そんなこんながありまして、学校で友人らと合流後ゲーセン行って本屋行って友人宅へ行って一日中遊んでました。楽しかったというより素晴らしかったです。今日は実に充実した休日でした。
……一部、個人的に当時の自分に対して疑問がありますがまぁいいでしょう。身内の僕が言うのもなんですが、彼は本当は心の優しい良い子なので単に冗談で書いているだけなのでしょう。本音を冗談のように書く術を知らんのでしょう。
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