自称うさぎ


▼二〇〇五年十一月▼


十一月二十八日(月)


ようするにあれなのです。翌日早起きのときは十一時には寝ているのですが、翌日お寝坊が可能なときはいぇいとばかりに夜更かしをしてパソコンいじってはいろいろな作業をし午前二時くらいまで起きていたのに最近では翌日お寝坊エクササイズが可能な日でも十二時には寝てしまっているのです。この現象を田園都市線と名付けた。そして三年後…、この岡にはきれいな花が咲き誇っていた。舞い散る花びらの中、彼女の笑顔が見えた気がした。わっしょいわっしょい。ほとばしる汗、密着する筋肉と筋肉。男祭りはまだ始まったばかりだ。へん、今年は隣町の奴らには負けないぜ!わーっしょいわーっしょい…。天に昇っていく彼らの魂の輝きは、いつまでもいつまでも私たちを照らしてくれていました。見てごらん、あの星がセルジオ越後。ああ、ボンソワールボンソワール。どかーん。




十一月十九日(土)


たとえば世界が一つの大きな風船だったら、きっとぼくはその世界でたとえば世界が一つの大きな風船だったらぼくがその世界でどうなるのかをどうおもしろく書くかで悩んでぶんなげてしまっていることだろう。ではそのぶんなげられた文字列はどうなるというのだろうか。きっとぶんなげられた文字列がどうなったらおもしろいかを悩んでぶんなげられることだろう。それではそのぶんなげられた文字列がどうなったらおもしろいかを悩んでぶんなげられた文字列はいったいどうなるのであろうか。きっとぶんなげられた文字列がどうなったらおもしろいかを悩んでぶんなげられた文字列がどうなったらおもしろいかを悩んでぶんなげられることだろう。それではそのぶんなげられた文字列がどうなったらおもしろいかを悩んでぶんなげられた文字列がどうなったらおもしろいかを悩んでぶんなげられた文字列はいったいどうなるのであろうか。きっととぶんな文字文字文字列列おもしししししろろろ。そう、私は君を愛している。




十一月十八日(金)


冬眠しそうです。おふとんが私をつかんで離さないのです。それはやさしき母のように、時にきびしき父のように、私をつつみ育むのです。ああ、その挙句がどこまでも広がる青い空。どこまでその青さをほこるというのか。わっしょいわっしょい。こんばんは、ナナメです。さようなら。




十一月十三日(日)


本日開幕したすなふぇすたというイベントでなんかやっていたのですがとりあえずすなふぇさんがかつて大日本昔話のリメイクに挑戦されたことに感謝と哀悼の意を込め僕なりに大日本昔話をリメイクしてみました。




十一月六日(日)


こんばんは。パソコンさんが壊れてました。何度もダメかと思ったけどそのたびにがんばってくれてたそんな五年来の付き合いでしたが今度こそもうダメでした。新調するお金はないのでとりあえず応急措置をして使えるようにしました。これであと五年は戦えると思います。そう思った矢先の出来事でした、あの奇怪極まりないニュースの一報が私の目に飛び込んできたのは。そう、あれは文禄元年、劉備玄徳が明智光秀に大化の改新で殺された合体ロボが出撃だ!いけーいけーモメンドーフー!雇用増大就職バブル到来だ〜♪そのときの彼の哀しそうな顔は二十年経った今でも忘れることはできません。まぁ、それほど歩道が狭かったわけではありませんけど。