いくらかわいい孫でも我慢の限界があるという類の表現で、孫の顔もストイコビッチってよく言うじゃないですか。いや、言いませんけど。あれってなんでストイコビッチなんでしょうかね。もっと他に表現の仕方がなかったんでしょうか。これではストイコビッチがかわいそうです。そこで考えた別の表現方法。そして忘れた別の表現方法。忘れられた別の表現方法。たのしく空を飛ぶ別の表現方法。朝の6時からこの日記書いてますおはようさまですナナメです。でもそろそろでかける時間です。続きは帰ってきてから書きましょう。それでは行ってまいります。ただいま帰りました。それでなんでしたっけ。えーと、やかん?やかん…?やかんのやさしさの弁証論的探求?朝から変な日記書いてますね。ぼくは本当はもっとこう、崇高な日記が書きたいのですよ。なんかこう、読んでて涙がとめどなくあふれてくる類の。でもぼく、こうも思うんです。今回の事件の深い闇は節子さんだけではなく、人間なら誰しもの心に巣くっているものだと…。
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